安藤 かおる自己紹介
  大学卒業後小学校の先生として勤め、結婚出産を機に「自分の子どもは自分で育てたい」と思い仕事を辞めました。

 主婦になり、三人の子どもを育てながら子ども会活動やPTA活動の仲間入り。親の立場から見た子どもたち・保護者は、それまでわたしが感じていたものとはずいぶん違っていました。親は夢や願いを託して子どものためにと思い子育てをしているけれど、親の思うように子どもは動かない。子どもの思いは違う。我が子にいろいろなことを気づかされました。

 子育てに区切りがついて、再び小学校の先生になりました。そこで学んだのは、「心を傾けて聴くことの大切さ」でした。子どもの思い・親の思い・先生の思い それぞれが複雑で絡み合ったりもつれ合ったり、スッとほどけたりするのを実感しました。

 人に関わることが好きな私には天職でした。

 我が子らの独立を機に仕事を離れ、学んできた「書」を精進しつつ、書の魅力を広げる仕事をしています。



最近思うこと

生活に追われる日々 忙しさに余裕がない日々

そんな時 ゆっくりと暮らしたいと願う

仕事や家事、子育て等にバタバタとしていると、

「夢があり充実している時期だねえ」と目上の人々に言われハッとする

ゆっくりとくつろぐ日々が続くと

虚しさが顔を出す

そして、変化のない日が続くと「なんか良いことないかなあ」とか思う

               何かおかしい

               ないものねだりなのか

 いやいや

自分の暮らしを人生として充実させていくのは自分しかいない

〇〇が□□をしてくれないから・・・ではなく

チャンスが来ないでもなく、

もっとお金があればでもなく

自分の人生の中で今何が優先事項なのかを見定めて、自分の目線を高く持つこと

追われる日々を、自ら築く日々に

目の前の一歩を大切にしたい と思う

新しいことを始めませんか!?